【悲報】BRAVIAの3D対応テレビが2台連続5年以内に壊れる

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はじめに

こんにちは。雷神久です。

2009年にハワイ留学から帰ってからソッコーで買ったテレビが下記 LX900シリーズ でした。

KDL-60LX900 | テレビ ブラビア | ソニー
ソニー テレビ ブラビア 公式ウェブサイト。テレビ ブラビアKDL-60LX900の商品ページです。

当時大型のテレビで3D対応となると80万を超える製品でしたが、秋葉原のLAOX(だったと思う)で生活家電を物色しに行ったときに44万円で販売していたため、すぐに購入を決断した。

スペックは公式サイトを見てほしいが、3Dはフレームシーケンシャル表示方式を採用しており、他の3D対応TVよりもブレが少なく、明るくて見やすかった。また、メガネは2つ同梱でありがたい製品だった。当時はAndroid対応ではなかったが、ゲームやTV視聴に活躍してくれた。

次に購入したのが X9300Dシリーズ

X9300Dシリーズ | テレビ ブラビア | ソニー
ソニー テレビ ブラビア 公式ウェブサイト。テレビ ブラビアX9300Dシリーズの商品ページです。

こちらも3D対応テレビ。やはり4Kなだけあって LX900シリーズ と比べると圧倒的に3Dの見やすさが違っていた。

5年以内に壊れてしまった理由はなにか

まず、LX900の方はエッジ型LEDバックライトパネルとなっているが、LEDと液晶が同時に壊れてしまい、ほんの一部分液晶が生きているが、LEDが消灯しており暗くて見えないという死に方だった。

この時は本当にショックで、保険も1年で切れていたから放心状態だった。修理に出すと17万だったため、しばらくちっこいTVで我慢しながらどれを買おうか検討し、次のTVを購入した。

X9300Dシリーズ に至っては2年以内に画面下の液晶に線が入ってしまい、Sonyの担当者に見てもらったが、パネルが製造を中止しているので同じパネルを探すのに時間がかかるから代替品に無料で交換するか、パネルを待つか選んでほしいと言われた。

んで、このときSony担当者から聞いたのだが、3DTVはコンテンツが充実していないため撤退するとの話があり、そのときピンときたのが「あ、3DTVって壊れやすいのは急造でこしらえたやっつけのパネルで技術力が低いんだな」ってこと。

さすがに40万円出して買ったTVが2台共10年もたないなんてありえないからね。

で、雷神は代替品で我慢することにし、今は下記の X9000Eシリーズ を使用している。

X9000Eシリーズ | テレビ ブラビア | ソニー
ソニー テレビ ブラビア 公式ウェブサイト。テレビ ブラビアX9000Eシリーズの商品ページです。

BRAVIAのおすすめ画質設定はこちら。

今後の3D業界について

2020年3月時点で最高画質の動画再生機器は 4K ULTRA HD を再生できる一部の機器で現在は比較的高額なプレイヤーである。

PS4はセキュリティ信号の対応にコストがかかることと、ユーザーの大半がストリーミングで満足していることの影響でUHD対応ではなかった。

PS5ではUHD再生できることが決まっており、下記のようなUHDディスクは評価人数が少ないことからわかるように全然売れていない商品だが売上が伸びていくはず

3Dに至っては UHD 3D という規格は存在していなく、ブルーレイ画質であるということ。つまり現行の3D対応テレビではこれ以上の高画質化は求められないのが現状だ。

しかしこれからの時代はより高画質なVRに期待するべきだ

PS4で発売されたPSVRの次の世代は2560×1440ピクセルになると予想されており、3Dの需要はそこから一気に加速すると思われます。

雷神は密かにUHDと3D対応ソフトの購入を勧めています。購入する場合は3Dディスクが入っているものと入っていないものがあるので注意して下さい。

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