住宅ローン返済早見表
参考情報 ▼
金利タイプの選び方
変動金利型
「今の金利は一番安いです。でも、将来上がるかもしれません」
- 特徴: スタート時の金利が最も低い。半年に1回金利見直しあり。
- リスク: 景気上昇で金利が上がると返済額も増える可能性あり。
- 向いている人: とにかく今の返済額を抑えたい人。将来金利が上がっても繰り上げ返済できる余裕がある人。
固定金利 (3年〜20年)
「最初の〇年間だけは、金利が変わらないことを約束します」
- 特徴: 期間中は返済額が変わらない「期間限定安心パック」。
- 仕組み: 期間終了後、その時点の金利で再選択。期間が短いほど安く、長いほど高い。
- 向いている人: 子供の教育費がかかる時期など、特定の期間だけ支出を一定にしたい人。
全期間固定
「借りてから返し終わるまで、一生金利が変わりません」
- 特徴: 最初から最後まで返済額が確定。景気に左右されない安心感。
- デメリット: 変動などに比べて金利は高めに設定される。
- 向いている人: 将来の金利上昇を心配したくない、毎月の返済額をずっと一定にしたい慎重派。
💡 「融資率」や「借入期間」による条件の違い(フラット35等)
「頭金をどれくらい出せるか」で金利が変わります。
- 融資率9割以下(頭金1割以上): 銀行のリスクが下がるため、金利が安くなる。
- 融資率9割超(フルローンなど): 銀行のリスクが高いため、金利が高くなる。
- ※ 「頭金を用意して(9割以下)、早く返す(20年以下)なら金利をおまけします」という仕組みです。
フラット35 加入条件 (参考)
- 申込時の年齢:満70歳未満の方(完済時年齢が満80歳未満であること)
- 国籍:日本国籍の方、または永住許可などを受けている外国人の方
- 資金の使い道:ご本人またはご親族がお住まいになるための新築・購入資金
- 【重要】床面積:一戸建ての場合、住宅部分の床面積が70㎡(約21.2坪)以上あること
- 技術基準:機構の技術基準に適合し「適合証明書」の交付を受けられる住宅
- 借入期間(上限):最長35年(条件により50年)
- 【注意】借入期間(下限):原則15年以上(申込人が60歳以上の場合は10年以上)
主要地方銀行 (基本ルート)
足利銀行 (あしぎん) 🔗
県内シェアNo.1
- 最長50年ローンあり(長期優良住宅など条件あり)。
- 「がん団信」や「8大疾病保障」などの団信ラインナップが強力。
- 審査スピードも比較的早い。まずはここを打診するのが王道。
栃木銀行 (とちぎん) 🔗
柔軟な対応
- 足利銀行と競合するため、金利キャンペーンを積極的に行う。
- こちらも最長50年ローンの取り扱いあり。
- 個人事業主や勤続年数が短い方への審査が、足利銀行より柔軟なケースも。
地域密着 信用金庫 (地銀NG時の受け皿など)
特定の属性に強い金融機関
中央労働金庫
(ろうきん) 🔗
会社員・公務員に最強
- 「労働組合」がある企業の社員なら、保証料や手数料が圧倒的に安い。
- 金利も低いが、審査は「属性(勤務先)」重視で厳格な傾向。
JAバンク栃木 (農協) 🔗
調整区域・農家に強い
- 「市街化調整区域」の土地や、農家の方ならJA一択。
- 長期固定金利のキャンペーンを行うことが多い。
フラット35・審査不安な方
ARUHI (アルヒ)
🔗
フラット35最大手
- 県内に店舗(宇都宮、小山など)があり対面相談可能。
- 事前審査スピードが非常に速い(最短当日~翌日)。
優良住宅ローン
🔗
手数料が安いプランあり。ローコストメーカー提携多し。
※ 足利銀行や栃木銀行の窓口でもフラット35(機構買取型など)は申し込み可能です。
イオン銀行 (メリット・デメリット)
イオン銀行 🔗
【重要】少額借入(500万円前後)では「手数料の罠」に注意!
借入額が少ない場合、定率型手数料よりも「最低事務手数料(220,000円)」が適用され、実質手数料率が4%超と割高になるケースがあります。
提案すべき人 (◎)
- 借入額が1,000万円以上ある人。
- 「毎日のお買い物が5%OFF」のメリットを最大限活かせるヘビーユーザー。
- 土日にイオンモールで相談・契約したい人。
- 借入額が少ない人(特に1,000万円未満)。
- → 手数料が割高。ろうきんや地銀の定額型の方がトータルコスト減。
提案フローチャート (参考)
- 🔹 基本ルート: 足利銀行 or 栃木銀行 (50年ローン含む)
- 🔹 組合員・公務員: ろうきん (諸費用重視)
- 🔹 調整区域・農家: JAバンク
- 🔹 審査不安 (自営・過去延滞・健康): フラット35 (ARUHI等)
- 🔹 地銀NGの微妙なライン: 足利小山信用金庫など地元の信金


コメント